Ocha's omission photographs

~ 写真・カメラと自転車、そして無駄遣いの日々 ~

DT880Pro

ドイツのベイヤーダイナミック(beyerdynamic)社の半開放型ヘッドホンです。
購入して半年ちょっとほどですが愛用しています。
DSCF0827.jpg

一応、770(密閉)・990(開放)と並んでベイヤーではフラッグシップ扱いされている機種です。
またDT880が一般的なストレートコードでDT880Proが電話機のコードなんかで見かけるカールコードです。
ティアックが輸入代理店をしていて定価だと41790円で店頭価格だと35000円ほどだと思います。

この機種買う前に使ってたヘッドホンがオーストリアのAKG社製K240Sでした。
K240Sはモニターヘッドホンながらも高音域がまったく突き刺さらない穏やかな音で
見た目もクラシカルでおしゃれな良いヘッドホンでした。
しかし、穏やか過ぎてハイハットやシンバルなんかの音が冴えなく、また低音が不自然に膨らむ時がありました。

という感じで予算3万前後でもうちょいと高音に華があるモデルを探していたときに出会ったのがこれです。
他に視聴した候補は
・GRAD SR-325i・・・高音に華はあるんだけど音調が明るく軽薄な印象。予算オーバー
・ULTRASONE DJ1PRO・・・高音重視というか低音があまり効いていない
・ULTRASONE PROline750・・・ドンシャリ。高音が強烈過ぎて痛い・・・
・SENNHEISER HD595・・・前知識として取り立てて高音に華があるわけじゃないことは調査済みでしたが一応聴いてみると聴きやすくて音場が広く、値段も安い・・・しかし当初の目的から外れてる。
・DT880Pro・・・高音に刺激を持ってはいるものの過剰な刺激ではなく、SR-325iのような軽薄さはなく落ち着いた音調。またHD595以外はすべてドンシャリだとは感じましたけどもDT880はドンシャリといっても軽度なドンシャリ
という調子で最終的にはHD595とDT880PROの2つに絞られて15分近く交互に試聴させてもらった結果DT880Proになりました。595はちょっと落ち着きすぎていました。

DT880Proですが音のバランスは高音が強くて中音が弱い、高音に比重が置かれたドンシャリです。ただ、ドンシャリとは言っても軽度なものでイコライザーOFFでも軽く味の付いた音が楽しめるってくらいです。高音が多少強調されているのですが女性ボーカルのサ行などは痛くない感じでシンバルなどもスパイスとして楽しめるレベルです。
低音はと高音ほどはっきりとした主張があるわけでなく、ちょっとゆるい感じです。
購入時に比較したHD595ほどではありませんが音場が広いです。昔使ってたオーディオテクニカのA900やAKG・K240Sとは比較になりません。
楽器の細かなニュアンスの聞き取りはK240Sよりもはるかにしやすく高いだけのことはあると感じさせられます。
また、布製のイアーパッドが心地よく長時間の装着も苦になりません。
ただ、ヘッドバンドが当たるのが気になるという意見も他所で見かけますが私の頭の形状だと気になりません。

ジャズ・ジャズロック・ジャジーなプログレには比較的相性が良いんですが、控えめな量でなおかつゆるい質感の低音が災いして激しいメタルにはあまり向かない印象です。
J-POPは省いてアニソンに話を移すと・・・他所で上記の低音域の出方ゆえに打ち込みには向かないってありましたがアップテンポでなければまぁまぁよいと思います。
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