Ocha's omission photographs

~ 写真・カメラと自転車、そして無駄遣いの日々 ~

クランク磨き

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ビアンキミニベロ8のデフォルト165mmクランクです。今はスギノのマイティーコンプをつけてるので使っていませんがスムースハウンドのデフォルトが170mmクランクで具合が悪く165mmにしたいのでこれを使うかもしれません。
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ビアンキにつけて使っていたのは1年にも満たないのでわりときれいなんですが右クランクに傷がいくつかついていました。それならば磨いてやれとピカールを持ち出したのですが全然落ちません。ならばと1000番か1200番の耐水ペーパーを持ち出すもなかなかとれないと。そのまま10分ほど磨いていくと傷は落ちたのですが落とした傷の周辺だけ輝きが変わってしまいました。。。。
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やる前に気づくべきだったんですけどもアルミパーツはアルマイトとかの表面処理がされていない場合でも薄く曇った酸化皮膜が表面を覆っているんですね。なので研磨すると酸化皮膜が削れてアルミの地が出てきちゃうんですね。まあ、皮膜が削れてもそのうちにまた皮膜で覆われて曇ってしまうようですが。さらに皮膜云々以前に研磨剤の番手やら磨き方の問題もありました。上の写真は昨年の夏頃に日東のシートポストの傷を研磨しようとした痕跡です。皮膜と磨き方の問題が分かるかと思います。ちなみに、これでも作業当時よりも研磨箇所が曇ってきてます。
つまり、皮膜の厚みや硬さ的に可能か分かりませんが皮膜を削りきらない・元と同じ研磨ができるということが出来ないのなら手をつけないか目に見える箇所全部を研磨しないといけないのでした。
※このクランクですが白アルマイト処理がされていたかもしれません。皮膜が硬いということはアルマイトの可能性が高いですし導通チェックをすればアルマイトか否か分かると思います。といいますか昔いた職場でアルマイト部品を結構扱っていてアルマイト処理の不良の見分け方で導通チェック教わったはずなのにね。。。
※シートポストもクランクも磨いていない部分の導通はなし。白アルマイトでしょうね。
※大抵の自転車用のアルミパーツはアルマイトなどの表面処理はされているのが普通のようです。表面処理なしの場合の自然に出来る酸化皮膜は相当な薄さらしくすぐにはがせるようです。
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てなわけで、右クランクの研磨に4時間ほどかかってしまいました。側面と裏面は手をつけていませんが見えるところのほぼ全体を研磨しています。ともかく皮膜を削り取らなければいけませんので240番のペーパーからスタートしてダイヤモンド棒やすりも加えて最初はもう傷でメッタメッタにしてやりました。そして1000番のペーパーからピカールで仕上げと。写真で見てもらえば左クランクとの輝きの差が分かるかと思います。
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だがしかし!写真赤丸のように皮膜の削り残しがそこそこあるうえにペーパーでつけた傷がピカールで消しきれてなかったりとかなりいい加減(特にスパイダー!)。でも、心が折れました。これで妥協です。遠目からならそんなに目立ちませんし全体がまた曇るのを待ちます。左クランク?当然手をつけません。

はい、中途半端な知識や技術で手を出すことではなかったようです。
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